うつ症状は早めに気付こう|適した対処法で病気を克服

ウーマン

心の病気には皆なり得る

看護師

状態を見て病院に行く

毎日生きていればストレスが溜まる事も多いです。仕事に行けば職場の人間関係に気を遣います。しかし、生きていく上で、きちんと仕事もこなす必要があります。仕事によってはノルマもあります。また、学生なら試験合格の重圧もあるかもしれません。そして、主婦であっても近所付き合いなどの人間関係はあります。家事や育児や介護などで気分が落ち込む日も出てくることでしょう。このように、嫌な事や辛い事があり気分がすっきりしないのは普通の事です。誰でもゆううつな気分にはなります。しかし、時間の経過や気になっていた事の解決に伴い気持ちは回復します。その繰り返しで日々を過ごしていくのです。ただ、いつまでも気分が回復しない場合もあります。思い当たる事がないのに無気力になったり不安に駆られたりする人もいるのです。精神的な症状だけでなくだるさや不眠などを感じる人も出てきます。 ゆううつな気分とうつ病の区別はなかなか難しいもので、自分で判断は出来ません。ですが、病院を受診した方が良い目安はあります。それは、落ち込みが長引いたり身体にも症状が出てきたりするよう時です。内科ならかかりつけ医がいるという人も少なくありませんが、心療内科は初めて足を踏み入れる人もたくさんいます。初めての病院は誰でも緊張します。 心療内科とは、どのような医療機関かわからないというひともいるでしょう。心療内科は心と身体、そしてその人の置かれている環境なども切り離さずに総合的に診察してくれる所です。心と身体は密接に関わっており、気分の落ち込みには置かれている状況が大きく関係します。心をきっかけとして体調不良を訴えるケースも数多くあります。 全てを考えバランス良く診察してくれる心療内科はうつ病の治療に適しています。

自分で出来る努力もする

症状の治療に良いと分かってもいざ診察を受けるとなると緊張するかもしれません。上手く話せない可能性も考えられます。なので、効率的に診察を受ける為に事前に自分の症状をノートなどにまとめておくと良いです。続いている期間や思い当たる原因も記しましょう。今置かれている環境も書いておくと良いです。 頭の中だけで整理するよりも書き留める方が全体像を捉え易くなります。質問されても焦らずに済むでしょう。 うつ病と診断されるとその事でまた落ち込んでしまう人がいます。そもそもうつになり易い人は真面目で完璧主義の人が多いです。うつになる事自体を心が弱い証拠であると責めてしまう人もいます。治療の為周囲の人に迷惑をかける事でも責任を感じがちです。 難しいかもしれませんが心のあり方も変える事が大事なのです。真面目で完璧を目指し過ぎる為強いストレスを感じます。ストレスを感じればうつになり易くなります。場合によっては休職や離職もうつの治療には必要です。完璧でない自分や迷惑をかける自分も受け入れましょう。休息を取りながら薬物治療をする事が中心となります。そして、今後うつになりにくくする為に性格や考え方の指導もされます。治療を通じて少しずつ症状の改善を目指します。 風邪や腹痛などならすぐに病院に行きます。薬を飲む事にも抵抗がありません。しかし心に注意を払う人は少ないです。なのでストレスから体調を崩す人は増えています。それだけ心の問題は重要であるという事です。 一人一人が心は重要である事を知ればうつは他人事ではないと捉える事が出来ます。そして心療内科も内科のように身近な存在になりつつあるのです。